四月半ば過ぎに白山餅の種籾を半日ほど水に浸けて
田んぼのある山に持ってゆきました
山の木々も一斉に芽吹きです
苗代にするところの表面に生えている草草の
地表から二センチほどを削り
種籾を蒔く苗代をつくりました
白山餅米の種籾です
今年も種籾を大地に蒔く時が訪れました
苗代内にまんべんなく種籾を降ろしてゆきます
水路に流れてくる山からの川砂をあらかじめ乾燥させておき
種籾を蒔いた苗代に種籾が隠れる程度に覆土してゆき
乾燥をなるべくふせぐこともかねて地面を叩いてゆきます
叩きおわれば今年は籾殻を撒き
軽く枯草を敷きました
数年ほど前にこさえた燻炭がでてきましたので
今年は燻炭も軽く枯草の上から撒いてみました
鳥避けの寒冷紗をかぶせてひとまづはできあがり
苗がでてきましたら寒冷紗をトンネルにします
キタアカリのじゃがいも
アンデスじゃがいも
わけぎ葱
苺の花
アスパラ
野生のあざみ
たんぽぽ
このような季節の白山餅の種籾降ろしでした
いつもありがとうございます
鈴木大介