先日、アンジーナのみんなで赤目自然農塾を見学してきました。
赤目自然農塾は、三重県と奈良県の県境、室生、赤目、青山国定公園の
山並みに囲まれた静かな山の棚田にあります。
「耕さず、肥料・農薬を用いず、草々・虫たちを敵にしない」
自然の営みに沿った農を実践しながら「学びの場」として開かれています。
この日は今年初めての授業日で、多くの参加者が日本の各地から
学びに来られていました。
この日も、草や木でうっそうとした土地をみんなで切り開き、
そこを畑にする作業が行われていました。
実践を通した自然農の学びは、具体的な方法・技術を身につけながら、
自然のこと、生命のこと、自分のことを明らかとして、
誰もが安心してその生命を全うし、平和に生きることができるすべを学んでいく
という考えの赤目自然農塾。
参加者に、若い方が多いのが印象的でした。
横山ちひろ