平飼い鶏の自然卵

突然ですが、みなさんは「黄身の色の濃い卵」や「お箸でつかめる卵」が

「よい卵」「おいしい卵」だと思われていませんか?

 

先日の陽光ファーム21さんで見学させていただいた平飼い鶏の

養鶏場で卵拾いを体験し、拾いたての卵を実際に食べてみて、

本当においしい卵とはどういうものかということを初めて知りました。

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陽光ファーム21さんの養鶏場入口。

P1110462P1110485明るい鶏舎の中で毎日土の上を自由にかけ回る元気いっぱいの鶏たち。

鶏も人と同様、「正しい食生活」と「適度な運動」、「ストレスのない環境」が

健康維持の基本という考えから、日々観察しながら管理されています。

 

ここで鶏の口に入るエサは、無農薬の緑餌(野菜や雑草など)と

非遺伝子組み換え飼料にこだわられています。

毎日2,000羽分の野菜を鶏舎に運び込むのは大変な作業ですが、

幸い鶏はどんなに虫食いのひどい葉っぱでも文句は言わないので

有機農園の取り柄を生かし、そのような野菜をせっせと運ばれています。

P1110474あっ卵発見! 親鶏が大事そうにあたためています。

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産みたての卵ってあたたかいんですね!

卵に手を伸ばしながら、自然と出てくる言葉は「ありがとう、いただきます」。

 

市販の卵は、窓がなく、2・3羽ごとに仕切られた身動きの取れないケージで

飼われた鶏が産んだものがほとんどです。暗いケージの中で密飼いにされた鶏は

常に病気の心配がつきまとうので、抗生物質などの薬品は必要不可欠。さらに、

エサには色素(黄身の色を濃くするため強い農薬成分を含んだパプリカ抽出処理物

または合成着色料)を混ぜて、黄身の色調整もしているそうです。

P1110556陽光ファームさんの自然卵はこんな色。

太陽の光をいっぱい浴びて、雑草や野菜をいっぱい食べて、おいしい山の水を飲んで、

土の上をかけ回り、ストレスなく育った鶏が産んだ本来の卵は、

このような明るいレモンイエローなんだそうです。

社長に、基本は生で食べてほしい!と言われたので、帰ってさっそく

卵かけご飯にして食べてみました。

黄身も白身もまったくクセのない、あっさり味にびっくり!

するすると何杯でもいただけてしまいそうでした。

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陽光ファーム21社長の桑原さんと。

桑原さんは、365日毎朝休むことなく鶏のお世話をされながら

「いのちの重みを感じながら、天の恵みを分かち合う」大切さを

伝え続けておられます。

結論。

たしかに卵の黄身は色が濃いとおいしそうに見えますが、色は味や栄養価には

まったく関係ない!ということ。本来はレモンイエローなのだから、慣れれば

そのほうがずっときれいでおいしいということ。

卵を買う時は、エサにしみついた農薬や防虫・防カビ・防腐剤(ポストハーベスト)、

遺伝子組み替え飼料、着色料、抗生物質もホルモン剤も・・・

みんな鶏の体内に残って卵に出てくるという事実をしっかりと知った上で

選んでいくべきだということ。最近多い卵アレルギーの子どもたちの体が

敏感に反応しているということも、改めて教えていただきました。

 

3歳の娘は「生卵デビュー」でしたが、それが陽光ファームさんで

自ら拾った新鮮な卵で本当によかった。何よりうれしかったです。

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本当においしい卵でした。ごちそうさまでした!

横山ちひろ

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