先日、石臼で自家製大豆を挽いて豆腐を作る『まぁ坊豆腐』一家が
高知県四万十市から、京都へ実演販売しにやってきました。
まぁ坊豆腐が出来るまで。
茹でた大豆を漏斗に入れます。
そして、石臼をくるくるくるくる丁寧に回していくと、
絹のようになったとろとろの大豆が落ちてきます。
そのとろとろになった大豆を絞って(写真右で絞っているのがまぁ坊氏)、
出来たのが、このまぁ坊豆腐。
出来立ての豆腐はほんのり温かく、大豆の香り高く、味わい深い。
そして、本当に本当においしいのです!
石臼を挽くパフォーマンスは目にも珍しく、その丁寧な仕事は本当に美しい。
朝から多くの人たちが列を作り、まぁ坊の実演を見ながら
豆腐が出来上がるのを待っていました。
そして、子どもにも大人にも大好評でした。
一度に出来る量が限られているので、大量生産・販売は不可能。
それもまた美しいと思います。これぞ本物の味!
これからも応援します、まぁ坊豆腐。
ごちそうさまでした!
横山ちひろ