6年前、朝日新聞の一面に
防腐剤のメチルパラベンが、細胞の老化を促進する
という記事が掲載されました。
メチルパラベンとは、抗菌作用が高い一方、
皮膚に対する刺激が低いことから、パウダー類や化粧水、
乳液など化粧品では最も一般的に使われている防腐剤です。
その記事によると、
メチルパラベンには、紫外線を浴びると
シワやシミなどにつながる皮膚細胞の老化を進める
作用があることが確認できたとされています。
そしてその記事は、「メチルパラベン入りの化粧品をつけたら、
強い直射日光は避けた方がいいのではないか」と
締めくくられていました。
20年前、パラベン不使用の化粧品やシャンプーは
ほとんどなかったと聞いておりますが、
アンジーナ立ち上げ当初より、成分処方など多くの
アドバイスをいただいている医学博士西岡一氏は、
パラベンの毒性にいち早く着眼していました。
もちろん、アンジーナは創業当時からパラベンフリー。
防腐効果のある自然由来の成分を使用しています。
安全性に少しでも疑問のある成分は、初めから配合しない。
これもアンジーナのこだわりのひとつとして
今尚守り続けているポリシーです。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
横山ちひろ